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公式第十七回

・活動内容
 ・犯罪の類型

 ・未遂

 ・予備・未遂・既遂の区別

 ・中止犯の法的性格

 ・「自己の意思により」とは

 ・「犯罪を中止」とは


**復習**
工事中…

**次回問題**
甲は、一人住まいの乙を殺そうと思い、毒入りウィスキーを乙に贈ったところ、乙は、たまたま訪ねてきていた丙、丁とともに、そのウィスキーを飲んだ。乙は、変な味がしたので直ちに吐き出したため全然被害を受けなかったが、丙、丁は死亡した。
甲の罪責はどうか。

助言: 大きな問題点は、事実の錯誤(特に、具体的事実の錯誤)と、その範囲にある故意の個数について。但し、この問題は、“罪”責を論ぜよと聞いていますので、最初から錯誤について考え、論証しては駄目です。そもそも罪(犯罪)とはなんだっけ…。でないと、来年度以降、人から「君は、論点飛びつき型だね」と言われてしまうやもしれません。by海老澤



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